おじいちゃんの封筒/A carpenter's Envelopes

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The book of my recommendation

Grandfather's Envelopes
Works of paper

私は 本屋さんが 大好きで 行きつけの オシャレな本屋さんが あるのですが この本は その本屋さんで 見つけた 極上の一冊。

「おじいちゃんの封筒 紙の仕事」 藤井咲子 
発行所 株式会社ラトルズ  定価1600円プラス税

「おじいちゃんの封筒」は 小説でも エッセイでも ありません。

亡き おじいちゃんが 80歳くらいから 95歳までのあいだ ひたすら 作り続けた 封筒の写真が 載っているだけの本です。

このおじいちゃん 神前弘さんは 明治35年生まれで 15歳から 東京・中野で 大工さんの仕事を していたかたとか。
なるほど どおりで 仕事が 丁寧です。
不要となった紙に 手を 加え 封筒を 作る。紙やすりで 文字を 消したりもしていて こういう発想は 大工さんならでは ですねぇ。

ただの 封筒の写真なのに 封筒に 編み込まれた 圧倒的存在感と 美しさに ずっと魅入ってしまいます。

言葉のない詩集のような おじいちゃんの封筒 です。
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by rikiushi_blog | 2014-05-15 19:37
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