My lecture of SHINOBUE ( bamboo Japanese flute )
古典的 篠笛技法では フルートを 吹くような 舌打ち(タンギング)は しません。
タンギングの 代わりとして 笛を 指で 叩きます。
この指で叩く ピョッピョッという音が 笛の 独特の個性を 産んでいます。
でも 何故 タンギングを しては いけないのかは よく わからないのですが・・・
あまり 明確な回答を 言ってくれる人は いないのですが
昔 音楽は 神に捧げる 儀式に 使われる 神聖なもので 舌打ちや ツバを 飛ばすような 行為を 神の前で することを 避けたのでは ないか ということです。
ま スタッカートの曲など あり得ない訳です。
結婚式などで 神主さんが よんでいる 祝詞・のりと を聞くと 昔の人は 現代人のように 早口ではなく、 一語一語 はっきりくっきり発音しては いなかったのでは ないかとは 想像しますがね。